2021年 10月19日
森興業 基礎検査担当の鈴木です。
part4になりました。
今回は、アンカーについて書いていこうと思います!
基礎には、アンカーボルトというものを生コンを流すときに一緒に入れます。
検査では、このアンカーの本数と高さの確認を行います。
アンカーは、工務店さんから送られてくる図面に書いてあるので、それをもとにあっているか、
基準値以内に高さが収まっているかをみていきます。
アンカーボルトには、2種類あって写真にある短いアンカーと長いアンカーがあります。
長い方のアンカーボルトはホールダウン用アンカーボルトと呼ばれるものです。
このアンカーボルトは柱に金物を使用してつけます。
柱から近すぎても離れすぎてもいけないので、注意しなければなりません。
アンカーは基礎から土台が離れないようにするため。
ホールダウンは柱が抜けないようにするために入れます。
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