2021年2月27日
森興業の営業担当(仮)の竹内です。
今日は埼玉県草加市のS様邸でコンクリート打設前の現場に来ました。
写真にある長いボルトはホールダウン用アンカーボルトと言い、ホールダウンとは
地震で土台から柱が抜けないように柱に取り付ける金物のことで、そのための専用
ボルトになります。主に四隅に設置されています。
鉄筋を組む時に取付をして、最後にコンクリートを打設した時に巻き込むように固定します。
基礎が完成し、大工さんが土台や柱を建てたあとは下の写真のように取付されます。
※別現場の写真です
ホールダウンと柱を金具で固定することによって、柱が抜けにくくなる、
地震や台風の時に柱が土台から抜けるのを防ぐ、といったメリットがあります。
ホールダウンは家の耐震強度を上げるための重要な役割をしています。