今回は制作のお話しです。

子どもは発達に必要である、触る・なぞる・掴む・握る・挟む・捻る・摘まむ・回す・ちぎる・折る等の様々な手指の動かし方を日々の遊びの中で学んでいます。さらに制作という活動を通して、目に見えた形で作品を残す事により、子ども達の年齢や月齢に沿った発達を感じるきっかけになります。

また、制作は基本的に季節感を大切に考えています。

５月は鯉のぼり、６月は梅雨なのでてるてる坊主や紫陽花をモチーフに、７月は七夕、８月は夏のイメージでかき氷や海やカブトムシ等という感じです。

日本ならではの四季を感じたり、伝統行事に触れたり、一年を通して楽しみながら作品を作っていきます。

そして制作は、様々な教材にも触れるチャンスでもあり、折り紙、絵具、糊、鋏、スポンジやティッシュペーパーも教材として大活躍です♪

さて、写真はそら豆剥き体験

(森くまインスタにもアップしています♪)と消防署見学での一コマです。消防士さんと写真が撮れて子ども達と先生も大興奮でした‼

★ルバト開所

ワンセルフでは６月１日に、二和向台駅前の商店街の中ほどに視覚障害者向けの働く場「ルバト」をオープンしました。

同じくワンセルフが運営する視覚障害者向けのグループホーム２棟に加えて、地域での暮らしと働く場をサポートしてまいります。

スタッフは飯田さんほか５名。全盲のスタッフもいます。

最大で２０名の利用者とともに働き、はじめは、これまで森興業に間借りしておこなっていた梱包などの軽作業を通じ視覚障害者に働く場と収入を提供します。

今年度、高校を卒業する予定の生徒の就労支援や食料支援を行っている、〝一般社団法人　ハイティーンズちば〟というボランティア活動を行っている団体の協賛企業になりました。

４月28日に市川市の市川工業高校、５月22日に千葉市の県立大宮高校で今後毎月１回のペースで県内の高校で「居場所カフェ」として行われる、就労支援のアドバイザーとして活動を始めました。

昨年より社内で「こども食堂」を毎月第２日曜日に開催しておりますが、こちらは地域貢献活動に力点をおいているのに対し、〝居場所カフェ〟は就労を希望している高校生を１人でも多く採用する為の活動、という意味合いで捉えていただいて結構です。

現状では、千葉県内の高校限定で就職担当の先生との関係作りを始めており、新卒で入社する職人さんの確保に尽力しています。

また、卒業するまでの間にアルバイトを希望している在校生の話もこれから出てくると思いますので、各支店の職人さんにはアルバイト希望の学生を温かく迎え入れていただけますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

ただいま埼玉支店開設に向けて動いています！

住所　埼玉県新座市本多１丁目３-38

西東京・多摩地区にも近くその方面での工事も増えていきそうですね。

今年は例年より暑くなるのが早かったなぁと思ったのですが毎年同じことを思っていることに気づきました。