2022年6月14 日

森興業外構担当の大浦です。

先日、約10年前に設置したガレージが雨漏りするので見に来てほしい

というご依頼をいただいたので、現地確認にいってきました。

実際にメーカーの営業さんにも来ていただきガレージの中と外をじっくり観察。。。

見たところ、雨だれの跡や屋根の穴等も見つからず、原因は不明。

最後に屋根上に上ってみたところ、もしかしたら・・・？という原因を発見しました。

 

 

屋根上を見てみると、たくさんの枯葉と枝がありました。

端のほうには隙間から雑草も生えてしまっています。

メーカーさんによる見解は、

①10年たった経年劣化により屋根の継ぎ目のコーキングが一部割れてしまって隙間から水が入った

②枯葉や枝が屋根の隙間に入り込んで溜まっていき、その枯葉が水を吸って本来水が入らない

　ところまで水が上がってきてガレージの中が濡れた

というものでした。

見てみると、このガレージのちょうど真上に大きな木が生えていて、

1年中葉っぱが落ちてくる状況でした。

まさかの原因でした。

今回は一旦屋根の上を掃除して様子を見ることになりました。

梅雨に入ったので、このような雨の被害の情報を多くいただく時期になりました。

皆様もこの機会に屋外に設置しているガレージや物置のお掃除をしてみてはいかがでしょうか。