2021年7月13 日
森興業外構担当の大浦です。
今日は先日ブロック積をおこなった船橋市の現場に来ました。
ブロック積が完了し、土間コンクリートを打設するための準備中でした。
地面に格子状に設置されているのは伸縮目地です。
コンクリートを区切る線のようなもので、
クラックが発生したときに被害を最小限に収めるためにつけるものです。
コンクリートは経年劣化や地震、車の乗り入れなどの影響で「必ず」割れてしまうものです。
将来的に割れてしまった部分のコンクリートを補修する工事をする場合、
すべてのコンクリートを補修するとかなり高額になってしまいますが、
伸縮目地で区切った一部分のみだと、少額で工事することができます。
目地はデザインだけでなく、そういった機能も兼ね備えています。