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株式会社森興業

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MGP NEWS 12月号

第26回!!クイズコーナー

11月クイズの答え

昨年行われた三咲開墾記念祭は何周年の記念祭だったでしょう?

 

正解は、
 
2、「150周年」です。
 
 
 
 

12月クイズコーナー

喜びの訪れを告げる」という意味をもつ、クリスマスツリーの飾りはどれでしょう?
 
1、 ベル
2、 ろうそく
3、 ヒイラギ
 

森のくまさん

保育の質の向上の為に毎年たくさんの研修があるのですが、今年度はコロナ禍で集合しての研修がなかなか行えず、今まであまり無かったオンラインという形での研修やセミナーが始まりました。その中でもやはり、感染症に対しての内容が多く取り上げられます。 もともと保育園は集団で生活をする場であり、体力や免疫力も弱い乳幼児が集まるので、感染が広がりやすい状況にあります。なので、感染拡大の被害を最小限に抑える事が求められます。感染を予防する体制を整備し、日常から対策を実施し、発生時には感染拡大防止のための迅速で適切な対応が必要です。その為には日頃からの清掃や衛生管理を心掛ける事が重要となります。また、子ども一人一人の体調の変化に早く気づき適切に対応することで、病気の重症化や合併症を防ぐ事につながります。感染症と一言で言っても様々な病気があり、この季節に流行が考えられるのはインフルエンザや胃腸炎が有名ですよね。保育園ですぐに流行しやすいのは年齢的に手足口病です。その他に症状が改善しても一定の期間欠席をして、自宅療養が必要だったり、登園には医師の診断書が必要な病気もあります。感染症にかからない為に大切な事はやはり手洗いが一番だと言われています。手洗いをしないで、どんなに手指の消毒を行っても全く意味が無いそうです。研修でも毎回出てくる正しい手洗いの方法を紹介します。三十秒かけて以下の手順で行います。①液体せっけんを泡立て、手のひらをこすります。②手の甲を伸ばすようにこすります。③指先とつめの間を念入りにこすります。④両指を組み、指の間を洗います。⑤親指を反対の手でにぎり、ねじり洗いをします。⑥手指を洗い、よくすすぎ、その後乾燥させます。※タオルの共有は感染源となるので避けましょう‼また、手洗いのタイミングも非常に重要です。食事の前後、トイレの後、外から入室した時、咳やくしゃみ・鼻をかんだ後、マスクを外した時、掃除やごみ捨ての後、他の人が触った

物を触った後等たくさんの場面で手洗いを意識します。一日に何回も何十回も行う手洗いですが、サッと済ますのではなく、しっかり意識を持って行う事で、かなりの確率で様々な感染を防げる事がわかっています。寒くなり水が冷たく感じる季節ですが、正しい手洗いを徹底して、ウイルスに負けない習慣をつけましょうね♪

また、森くまでは先日、保育参観が行われました。保護者1名が朝~給食まで子どもたちの普段の森くまでの活動に参加するといった参観方法でした。森興業の事務所スタッフの加藤さんのお子さんを森くまでお預かりしており、加藤さんが11月24日に保育参観に来ましたので、その時の内容や感想を掲載します。

 

『朝~給食までの時間、息子が森くまでどんな風に過ごしているのかを見ることができて充実した保育参観でした。入室してまずはしっかりと手洗いうがいをし、朝のおやつタイムです。牛乳とおせんべいを頂きました。その後、朝の会で歌を歌ったり、出席を取るなどの活動をしました。自分の名前が呼ばれると嬉しそうにお返事をする子どもたちの姿が可愛らしかったです。

 朝の会の次は公園遊びで、皆で歩いて近くの公園へ向かっていましたが途中で雨が降ってしまい、残念ながら引き返して室内で車のおもちゃを走らせて遊びました。ホワイトボードを坂道のように立てかけて、車を滑らせて遊びましたが、ただ床の上におもちゃを広げて遊ぶのではなく、先生方が工夫して子どもが楽しく遊べるようにしてくれているのだなと思いました。

そしてあっという間に給食の時間になり、保護者の私も子どもと同じ食事を頂きました。

味付けや食材の切り方など、子どもに適したものになっていて、私も子どもに食事を作る際の参考になりました。息子は森くまの給食が大好きでいつもお代わりしているそうです。

給食が終わると各自歯磨きをしてお昼寝に入り、このタイミングで保育参観が終了となりました。参観中、先生方の子どもたちへの気配りが感じられる場面が多々あり、そのおかげで安心して子どもを預けることができているのだなと改めて感謝しました。また子どもも毎日楽しく森くまで過ごしているのだなとわかったので嬉しく思いました。』

船橋市長との対談

船橋市議会議員のつまがり俊明先生のご尽力により、森社長と船橋市長との対談が行われました。視覚障がいをもつ人々にとっても、より住みやすい船橋市になればということで、森社長から船橋市内の信号機や点字ブロックのない箇所へ設置をお願いするなどが主な議題となりました。

千葉県の大地は生きている!

森鴎外のすごみは職業・家・国家・学問・芸術・志などを一身に背負いつつも破綻することもなくやり遂げた「気骨ある頭の良さ」にある。天才的に見える人間だからこそコツを学びやすい。鴎外の作品には一様親しみがある。小説だけでなく鴎外について書かれた評伝を読むことで人間の生き方や人生の基本を多く教わったものだ。鴎外の評伝が面白いのは、その華やかな活躍の裏側で非常に厄介な問題をたくさん抱えていたというところにある。彼が背負っていたものの一つは「家」だった。一家の期待を一身に背負う「家のしがらみ」というのは想像もつかないほどわずわらしいものだったと思われる。

鴎外は今の島根県津和野で生まれ、その才能を嘱望されて十歳で上京、十二歳で年齢を水増しして現在の東京大学医学部に入学した超エリートだ。そしてドイツに留学、帰国後は陸軍医学校や大学校の教官に任命されて、その一方で文筆活動もしてゆく。当時の風潮として文学は軽視されていたが、そういう状況の中で自分はどう処するか、鴎外は「のみ込む力」が大きかった。精神的にかなり追い込まれたも、もともと脳の力がずば抜けて強いうえに、武士の魂が背骨をピシっと通っているので弱音を吐いたり愚痴を言ったりはしない。現代の私たちから見てもすべてをのみ込む力、清濁併せ呑む状況を受け入れて自分の腹に収める「胆力」というものが鴎外は優れて傑出していたと思われる。経済的、時間的な理由で自分が本当にやりたいことができないという森興業の皆さんも、悩みの解決法を、鴎外は私たちの目線に立って教えてくれているのではないでしょうか?

      森鴎外

 

しみじみと 年の暮れゆく 日を救う 
                 矢野

編集後記

新型コロナウィルスの感染が拡大してしまい、過去最高の感染者数となってしまいました。冬は乾燥するので、インフルエンザなどの流行性の病気にもかかりやすい時期です。

今回、森くまの記事に正しい手洗いの仕方が載っていますので、皆さん是非自分の手洗いのやり方を見直してみてはいかがでしょうか?感染には十分気を付けて、よいクリスマス、年末年始をお迎えください。